のんびり、まったり千葉

郊外には豊かな田園と里山が広がり、気候は温暖、野菜や魚もたくさんとれる。
風景も人も、どこなく大らか。そんな素朴で飾らない千葉のいいトコロを紹介します。

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命がいっぱい寺田本家 その2


ブログタイトルどおり、のんびり、まったり更新中です...

自然でオーガニックな日本酒をつくっている寺田本家さん。

蔵見学会の続きです...。

さあ、いよいよ酒造りの現場!!!

最初に見せていただいたのは、洗米をする“洗い場”と、お米を蒸す“こしき”

洗い場 こしきと洗い場

大きなこしきからは、湯気が立っていますが、
土間のような洗い場は、ほとんど外と同じで寒いです。
ピリッとした空気が清々しく、お寺や神社のような神聖な雰囲気があります。

説明を聞いているうちに、洗米の作業が始まりました。

1月下旬...、外気のような寒さの中で、素手でお米を洗います。
もちろん、お湯じゃありませんよ...。

タイミングを合わせて、いっせいに水から引き上げます。
威勢の良い洗いっぷりに、しばし感動!

[高画質で再生]

寺田本家 酒造り 洗米

蔵人さんは、手作業を大切にしている理由や酒造りの作業に込められた想い、その背後にある歴史、言葉のルーツなどをていねいに話しながら、ゆっくり時間をかけて、作業を見せてくれます。

こちらは“こうじむろ”

こうじむろ1 こうじむろ3


蒸したお米を麹菌とまぜて発酵させるところなので、
甘酒のような香りと、ヒノキ風呂のような木の良い香り。
洗い場と一転して、温度は30度、湿度は80%、あぢ~。
蒸し上がったお米は、人肌にさまして麹菌とまぜ、
右の写真のようにふとんでくるんで、まず3日間発酵させます

“こうじむろ”の中まで見学させてくれる酒蔵さんは珍しいそうです。
人についている雑菌が、“こうじむろ”入ってしまうから、
普通は見学者や外部の人は極力入れないところが多いのだそうです。
でも、寺田本家さんは、人が自然に持っている菌を排除したりしません。
腸内の善玉菌・悪玉菌みたいに、良い菌が多ければ、悪い菌は繁殖しにくいのでしょうね。

これが発酵につかわれている“いなこうじ(稲麹)”
黒っぽく見える麹菌は、肉眼でみるとカビのよう。

いなこうじ こうじむろ2

“こうじむろ”には、体にいい麹菌が
たくさん浮遊しているという話で、見学者一同おもいっきり深呼吸。
壁にうっすら積もっているうす~い緑色のホコリのような“いなこうじ”を
お肌につけるとキレイになると聞くと、
女性だけでなく、男性も壁のホコリをすり込んでました(笑)

ここにいたら何だか健康になれそうな気がします...。

寺田本家さんには、女性の蔵人さんが何人もいましたが、
みなさん本当に肌がキレイ。
色が白くて、もちもちしていて、うらやましい...。
説明をしてくれた男性も、お肌スベスベ。
みなさん若いからかなと思ったら、
社長さんも頭までツルツルだそうです(笑)
後ほど写真で登場いただきます。

この続きは、その3で。
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  1. 2010/03/08(月) 23:11:48|
  2. オーガニックな日本酒
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命がいっぱい 寺田本家の酒造り その1

昔ながらの手作業で、体にやさしい、オーガニックな日本酒をつくっている酒蔵
寺田本家さんの蔵見学会にやってきました!

寺田本家さんがあるのは、千葉県の香取郡神崎(こうざき)町。
JR成田線の下総神崎駅が最寄り駅です。

神崎町は、人口わずか6,600人ほど。
千葉県でいちばん小さな町と言われています。
この小さな町に昨年2万人ものお客さんを集めたお祭りがありました
それを仕掛けたのが、寺田本家さんなどの町の酒蔵さんたち
どんなお酒造りをしているのか楽しみです

JR千葉駅から成田線の「銚子行き」か「佐原行き」に乗って約一時間く。
車窓からはのんびりした田園風景が楽しめます。

下総神崎駅 神崎周辺

駅舎はモダンですが、周りの風景はのどか...。
酒蔵まではJR成田線の下総神崎駅から歩いて20分くらい。

天然酵母のパン屋さん ひしおを売る店1 ひしおを売る店2
途中には、天然酵母のパン屋さんや“ひしお”を売っている酒屋さんなどもあり、
ついつい寄り道したくなっちゃいます。

さあ、ここが寺田本家さん

寺田本家外1 寺田本家外2


寺田本家煙突
門をくぐると、
煉瓦造りの煙突と井戸が目に飛び込んできます。
この煙突は、お酒の元となるお米を蒸すときに、
石炭や薪を使っていた時代のもの。
今は、石炭も薪も使っていませんが、
将来また使う時がくるかもれしれないので、
煙突も大切に残しているそうです。


神崎鎮守の森
煙突の向こうに見えた木々は、
酒蔵の裏にある神崎神社の鎮守の森。
この森のおかげで井戸水で酒造りができるのだそう。


奈良漬けの蔵 奈良漬けの蔵内部

最初に蔵の中のお座敷で、蔵人さんからお話を聞きました。

この蔵は、奈良漬けやみそづくりに使われていたので、
中に入ると独特の香りが...。酒蔵やみそ蔵の壁は、麹菌などが
住み着いて黒っぽくなると聞いたことがありますが、
この蔵の塗り壁も少し黒ずんでいます。

殺菌・滅菌・除菌とった世の中の流れとは反対に、
菌と仲良くするのがこれからの人の健康のカギになると
寺田本家さんでは考えているそう。

その他にも、
寺田本家さんの歴史や酒造りの紆余曲折などについてうかがいました。

職人さんというと無骨で無口...みたいな、印象がありますが、
蔵人さんは爽やかな好青年で話上手
(後ほど動画でご紹介します)

酒造りのことだけでなく、農業や食の歴史、日本語の成り立ち、日本の伝統文化まで
よく勉強されていて、それを酒造りや自分の生き方、働き方に活かしているようでした。
寺田本家さんの酒造りは、蔵人さんの生き方そのものという感じ。
酒造りの現場にも期待がふくらみます。

その2に続く

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  1. 2010/02/15(月) 23:04:08|
  2. オーガニックな日本酒
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オーガニックな日本酒 寺田本家

無農薬・無化学肥料の合鴨米をつくっている川島自然農園さんから、
「千葉に昔ながらのお酒造りをしているすごく面白い酒蔵あるよ」と
教えてもらった千葉県 香取郡にある寺田本家さん。

自然食のお店などでたまに見かけて、気になっていた
「五人娘」というお酒をつくっている酒蔵さんでした。

運良く、近くに「五人娘」を扱っている酒屋さんがあり、さっそく飲んでみました。
五人娘 五人娘グラス2

たくさんの種類がある五人娘の中から純米酒を選びました。
ボトルに書いてあるように、無ろ過なので、お酒はほんのりと琥珀色。

とっても優しくて、やわらかくて、どこか懐かしい味。
ただ、いわゆる日本酒の味とは少し違います。
日本酒党という方は、少し違和感を感じる味かも...。

逆に、お酒があまり得意でない方や女性が好きそうな味。
(ちなにみに私は大の酒好きです...)

いちばん驚いたのは、お酒を飲んだ後の不快感がないこと。
私の場合、家で1~2杯酔っぱらわない程度にお酒を飲むと、
その後に、喉のあたりにアルコールが残ったような感じがして必ず不快な思いをします。
なので、お酒を飲むときは、そんな感覚が麻痺するくらいたくさん飲むことにしてます
というのは冗談ですが、家ではほとんど飲まなくなりました。

寺田本家さんでは、無農薬や減農薬のお米を使って、
昔ながらの方法でお酒をつくっているそうです。
二日酔いしない酒としても有名だそうです。

その酒造りの根本には

「自然のままの酒は百薬の長」

という哲学があるよう...。

ますます興味がわいてきたので、

寺田本家さんでは、1月から2月にかけて行っている
酒造りの工程が見られる蔵見学に参加してきました!

寺田本家さんの見学会は、
だだ酒造りの工程を見るだけとだと思ったら大間違い
いろいろな発見のある楽しい一日でした。

蔵人の美しい歌声を聞いたり、和太鼓の演奏でもてなしていただいたり、
おいしいお酒の試飲や酒粕の美肌パックまで体験ちゃいました~

盛りだくさんの内容なので、何回かに分けてご紹介しますね~。

テーマ:ロハス&エコロジーライフ - ジャンル:ライフ

  1. 2010/02/01(月) 16:52:39|
  2. オーガニックな日本酒
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