のんびり、まったり千葉

郊外には豊かな田園と里山が広がり、気候は温暖、野菜や魚もたくさんとれる。
風景も人も、どこなく大らか。そんな素朴で飾らない千葉のいいトコロを紹介します。

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大原はだか祭り

毎年9月23日、24日は、“大原はだか祭り”が開催されます。

御神輿が大原漁港の海に入る壮観な23日の“汐ふみ”はテレビや新聞などで取り上げられることも多いので、ご存じの方も多いと思います。新聞によると今年は5万人もの人出があったそうです。

お祭りの2日目は、汐ふみは行われませんが、大原小学校の校庭を御神輿が駆け巡り、祭りの終わりを惜しむ“大別れ式”や御神輿が夜遅くまで商店街でもみあう“商店街渡御”は前日と同じように行われます。「祭りへの想いがこもった“大別れ式”も見応えがありますよ」との地元の方の言葉に誘われて、24日の夕方から出かけてきました。

大原駅前924
午後4時半くらいに大原駅に到着すると
JR大原駅前は、いつもよりたくさんの人。
小さな子どももお祭りの装束で、走り回っています。



いすみ鉄道924
こちらは、いすみ鉄道の大原駅。
黄色い列車が入ってきました。




商店街通り
駅前から商店街の方向を望むと、
大原小学校に校庭に向かって、
御神輿がもみあいながら商店街を通る
“商店街渡御”を見ようとたくさんの人が…。



大原小学校校舎 大原小学校校庭
私たちは人混みを避けて、“大別れ式”が行われる大原小学校に先回り。


大別れ会の御輿 商店街のお囃子
御神輿が校庭に入ってきました。子どもたちのお囃子が聞こえます。
お囃子には楽譜がないので、地域の先輩から後輩へと口伝えで伝承されるとのこと。和楽器のリズムを耳で覚えるのはなかなか難しいそうですが、「私も子どもの頃はお囃子をやったんですよ」と話す地元の方はとても誇らしげ。子どもたちが年長の人から地域の文化を習って、お祭りの中できちんと役割を与えられているのって、とても素敵なことだと思いました。

[高画質で再生]


次々と校庭に集まってきた御神輿が、迫力ある疾走を繰り広げます。
それにしても、御神輿を抱えて駆け巡るなんて、
なんとも体力のいるお祭りです…。
小浜三社と呼ばれる海に近い3つの神社は最後まで疾走を続けるそうですが、他の御神輿は少しずつ輪を離れて鎮座します。体力のある海の男が多い地域や人数が多く担ぎ手の交代ができる地域、若い人の多い地域は、長い間走り続けられるのだそうです。

御神輿と月
空にはお月様、提灯に火が灯されます。
お祭りには20前後の御神輿が参加。
神社毎にはちまきとお腹の布の色が
違うそうです。



[高画質で再生]


疾走の輪から離れた御神輿。何度も投げ上げられます。
ひときわ目立つこの金色の御神輿は、親神と呼ばれる神社のものだそうです。


花火が上がって、大別れ式はフィナーレを迎えます。
この後、御神輿は夜遅くまで商店街をもみ合いながら往き来します。
商店街を行く御神輿
夜になってくると、担ぎ手には体力のある若い人が目立ってきます。
あまり広いとは言えない通りを駆け抜ける御神輿はかなりの迫力。
二基の御神輿がすれ違いながら、見物の人のすぐ脇を通り抜ける様は、
なかなかスリリングです。

商店街で御神輿が来るのを待っていると、
「久しぶり! 元気」「覚えてる?」と
一緒に待っていた地元の方に次々と声がかかります。
町の外で暮らす人は、お祭りに合わせて里帰りするそう。
だからこの地域では、わざわざ同窓会を開く必要がないとのこと。

お祭りを案内してくださった方は、地元の高校の先生でもあるので、
お祭りの装束に身を包んだ高校生や先生からも次々と声がかかります。

私が育った地域は新興住宅街で、
先生は、お祭りではもっぱら生徒指導の見回り役。
一緒にお祭りを楽しむという雰囲気は全然ありませんでした。
先生も生徒も、大人も子どもも、みんなが一緒に楽しめて、
地域の誰もが誇りに思うお祭り、とてもうらやましいです…。

テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

  1. 2009/10/08(木) 00:49:53|
  2. いすみ鉄道沿線
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